特許
J-GLOBAL ID:200903046292833143

投射型自動車用ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271035
公開番号(公開出願番号):特開平10-119637
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 光源装置として光ファイバーを用いるも、構造が簡潔で、コンパクトで、視認性良好な配光を形成できる投射型自動車用ヘッドランプの提供。【解決手段】 ボディ30の外部に設けた光源12の光を光ファイバー20を介してボディ30内に導く光源装置Aと、ボディ30内の光ファイバーの光出射端部23の前方に配置した投射レンズ50と、光出射端部23の前方であって、投射レンズ50の後方焦点位置Fに設けた配光パターン形成用シェード40と、を備えたヘッドランプにおいて、焦点距離の異なる複数の凸レンズ51,52,53が上下方向に連続する単一の階段型多重レンズで投射レンズ50を構成することで、部品点数が少なく、ボディが小型となり、しかも焦点距離の短い凸レンズ51のつくる光量の低い大拡散配光パターンと、焦点距離の長い凸レンズ52,53のつくる光量の高い集光配光パターンが合成されて、メリハリがあり、視認性に優れた配光パターンが形成される。
請求項(抜粋):
ランプボディの外部に設けられた光源の光を光ファイバーを介してランプボディの内部に導く光源装置と、ランプボディ内の光ファイバーの光出射端部の前方に配置された投射レンズと、前記光ファイバーの光出射端部の前方であって、投射レンズの後方焦点位置に設けられた配光パターン形成用シェードと、を備えた投射型自動車用ヘッドランプにおいて、前記投射レンズは、焦点距離の異なる複数の凸レンズが上下方向に連続する単一の階段型多重レンズで構成されたことを特徴とする投射型自動車用ヘッドランプ。
IPC (4件):
B60Q 1/04 ,  F21M 3/05 ,  F21V 5/04 ,  F21V 8/00
FI (4件):
B60Q 1/04 A ,  F21M 3/05 B ,  F21V 5/04 C ,  F21V 8/00 B

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