特許
J-GLOBAL ID:200903046293017030
灰の処理方法及び処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236427
公開番号(公開出願番号):特開平10-080673
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 飛灰中の重金属溶出量を調整するための安定化剤の適正な供給量を極めて簡単な手法で以って検知して、無駄のない、適正量の安定化剤供給量で以って重金属の溶出量を基準値以下に正確に抑制可能とした飛灰の処理方法及びその装置を提供する。【解決手段】 飛灰中の酸化還元電位(ORPと略称)を測定して、この測定値に基づき飛灰中の重金属溶出量の基準となる設定値を検出し、飛灰中の重金属溶出量が上記設定値以内となるように上記安定化剤の供給量を制御する。
請求項(抜粋):
産業廃棄物の焼却等によって発生する飛灰に安定化剤を添加して処理し、同飛灰からの重金属の溶出量を制御するにあたり、上記飛灰中の酸化還元電位(ORPと略称)を測定して、この測定値に基づき飛灰中の重金属溶出量の基準となる設定値を検出し、飛灰中の重金属溶出量が上記設定値以内となるように上記安定化剤の供給量を制御することを特徴とする灰の処理方法。
IPC (2件):
B09B 3/00
, A62D 3/00 ZAB
FI (2件):
B09B 3/00 304 G
, A62D 3/00 ZAB
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