特許
J-GLOBAL ID:200903046293121295

積層型感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-233476
公開番号(公開出願番号):特開平6-083081
出願日: 1992年09月01日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高感度でクリーニング性、耐摩耗性、耐久性に優れ、繰り返し使用に対する疲労劣化が少なく、電子写真特性の安定した感光体を提供する。【構成】 導電性支持体上に電荷発生層と電荷輸送層とを設けた積層型感光体において、電荷輸送層として下記一般式[I]で表わされる少なくとも1種のアミノ化合物と結着樹脂として下記一般式[II]で表わされる少なくとも1種のポリカーボネート樹脂を含有する積層型感光体:例えば例えば(m,nは約100)
請求項(抜粋):
導電性支持体上に電荷発生層と電荷輸送層とを設けた積層型感光体において、電荷輸送層が下記一般式[I]:【化1】[式中、Ar1、Ar2、Ar3およびAr4はそれぞれ独立して、置換基を有してもよい、アルキル基、アラルキル基、アリール基、ビフェニル基または複素環式基を示す;R1、R2およびR3はそれぞれ独立して、水素原子、アルキル基、アルコキシ基またはハロゲン原子を示す;Xは、【化2】(式中R4、R5およびR6はそれぞれ独立して、水素原子、アルキル基、アラルキル基またはアリール基を示す)]で表わされる少なくとも1種のアミノ化合物および結着樹脂として、下記一般式[II]:【化3】[式中、R7、R8、R9、R10、R13、R14、R15およびR16はそれぞれ独立して、水素原子、アルキル基、アリール基またはハロゲン原子を表わす;R11およびR12はそれぞれ独立して、水素原子、アルキル基、環状アルキル基、置換基を有していてもよいアリール基を示し、R11およびR12およびそれらが結合する炭素原子とともに両者一体となって環を形成してもよい;mは0〜500、nは5〜100の数を示す;R17、R18、R19、R20、R21、R22、R23およびR24はそれぞれ独立して、水素原子、アルキル基、アリール基またはハロゲン原子を表わす]で表わされる少なくとも1種のポリカーボネート樹脂を含有することを特徴とする積層型感光体。
IPC (3件):
G03G 5/06 312 ,  C08L 69/00 ,  G03G 5/05 101

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