特許
J-GLOBAL ID:200903046293184815
リチウムイオン電池タブおよびタブ材の化成処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-117836
公開番号(公開出願番号):特開2001-307715
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】リチウムイオン電池のタブが、外装体または接着性フィルムと接着している部位において、電解質と水分により発生するフッ化水素酸により腐食されることのないタブおよび耐腐食性を有するタブの表面層の形成方法を提供する。【解決手段】リチウムイオン電池用包装材料にリチウムイオン電池本体を収納し、タブを挟持する部分を含め周縁部をヒートシールにより密封してなるリチウムイオン電池のタブ材であって、前記リチウムイオン電池の周縁部のヒートシールにおいて、少なくとも、ヒートシールされる部分の表裏面および側面に化成処理が施されているリチウムイオン電池タブであって、前記化成処理がリン酸クロメート処理であることを含み、また、リチウムイオン電池のタブ材となる金属シートを最終使用巾にスリッターしてタブ材とした後、その表裏面および側面を脱脂した後、リン酸塩、クロム酸塩、フッ化物、トリアジンチオール化合物からなる溶液を前記タブ材表面に塗布し、乾燥加熱して化成処理層を形成することを特徴とするリチウムイオン電池タブの化成処理方法である。
請求項(抜粋):
リチウムイオン電池用包装材料にリチウムイオン電池本体を収納し、タブを挟持する部分を含め周縁部をヒートシールにより密封してなるリチウムイオン電池のタブであって、前記リチウムイオン電池の周縁部のヒートシールにおいて、少なくとも、ヒートシールされる部分の表裏面および側面に化成処理が施されていることを特徴とするリチウムイオン電池タブ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 2/30 D
, H01M 10/40 Z
Fターム (15件):
5H022AA09
, 5H022BB02
, 5H022BB08
, 5H022BB21
, 5H022BB22
, 5H022CC03
, 5H022EE04
, 5H029AJ13
, 5H029BJ04
, 5H029CJ02
, 5H029CJ04
, 5H029CJ12
, 5H029CJ14
, 5H029CJ22
, 5H029DJ05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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扁平型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-139388
出願人:株式会社リコー
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特開平3-179662
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柔軟性薄形電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-016274
出願人:株式会社ユアサコーポレーション
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リチウム電池正極缶用塗装金属板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-205204
出願人:日新製鋼株式会社, 三洋電機株式会社, 三洋エナジー鳥取株式会社, 日本ペイント株式会社
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電池用正極端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-256305
出願人:旭化成工業株式会社, 東芝電池株式会社, 株式会社東芝
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三価クロムで構成する金属表面処理浴
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-157214
出願人:新日本製鐵株式会社
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