特許
J-GLOBAL ID:200903046293837258

包装箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021159
公開番号(公開出願番号):特開2001-206350
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】不要品を有効利用し、資源、環境の保護に寄与できる包装箱を提供する。【解決手段】第1乃至第4の側板2,3,4,5を直角に折り曲げ、接着片6を側板2に接着して胴部17を形する。内フラップ7,8,9,10及び外フラップ11,12,13,14を内方に折り曲げて各内フラップ7,8,9,10と各外フラップ11,12,13,14とを接着して胴部17を閉塞する。側板3,5と内フラップ7,9との幅方向の略中央に境界a,b,c,dに平行に設けられ、胴部17の一方の端部を開放したときに開放端部側で側板3,5と内フラップ7,9とを胴部17内方に折り曲げ自在とする第1の折目線m,pと、境界a,b,c,dと折目線m,pとを斜めに接続する第2の折目線n,qと、側板2,4に把持部19を形成する手指差込部15,16とを備える。折目線m,pを2本備える。折目線m,pに替えて2条の破断可能線v,v及びw,wを備える。
請求項(抜粋):
段ボール板紙によって形成され、一方向に連なる四枚の矩形状の第1乃至第4の側板を、各側板の境界に沿って互いに直角に折り曲げ、第4の側板の一側縁に連設された接着片を、第1の側板に接着剤により接着して四角筒状の胴部を形成し、前記第2及び第4の側板の夫々の両側端縁に連設された一対の内フラップを各側板に対して直角に内方に折り曲げ、前記第1及び第3の側板の夫々の両側端縁に連設された一対の外フラップを各側板に対して直角に内方に折り曲げて各内フラップの外面に重合させ、各内フラップと各外フラップとを接着剤により接着して前記胴部を閉塞してなる包装箱において、前記第2及び第4の側板と両側板の夫々の両側端縁に連設された一対の内フラップとの幅方向の略中央に各側板の境界に平行に設けられ、前記胴部の一方の端部で接着された各内フラップと各外フラップとを剥離して該端部を開放したときに、開放された端部の側で第2及び第4の側板と内フラップとを該胴部内方にV字状に折り曲げ自在とする第1の折目線と、前記第2及び第4の側板の境界と前記第1の折目線とを斜めに接続する第2の折目線と、前記第1及び第3の側板の前記開放された端部側の外フラップとの境界の近傍に手指を差し込んで内方に折り曲げて把持部を形成する手指差込部とを備えることを特徴とする包装箱。
IPC (2件):
B65D 5/468 ,  B65D 5/54
FI (2件):
B65D 5/54 F ,  B65D 5/46 321 A
Fターム (15件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BC02 ,  3E060BC04 ,  3E060CA12 ,  3E060CA23 ,  3E060CE04 ,  3E060CE05 ,  3E060CE14 ,  3E060CE25 ,  3E060CE27 ,  3E060CF05 ,  3E060DA14 ,  3E060EA06 ,  3E060EA14

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