特許
J-GLOBAL ID:200903046294818770
水性顔料インキ組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-244041
公開番号(公開出願番号):特開2001-158868
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】長期間にわたって放置しても、色変化やかすれの起こらないインキ組成物の提供。【解決手段】2種以上の顔料を着色剤として配合した水性顔料インキ組成物において、上記顔料が式Iで規定される沈降指数(S)12以下であると共に、上記顔料の沈降指数(S)の差が7以下である水性顔料インキ組成物。S=0.001D2 (ρ-1) I(式中Dは、顔料粒子の平均粒径(nm)、ρは、顔料粒子の密度(g/cm3 )。)さらに黄色有機顔料と青色有機顔料の混合物を着色剤として用いる緑色系のインキ組成物については、黄色有機顔料と青色有機顔料の平均粒径が共に300nm以下、かつ平均粒径の差が150nm以内、更に黄色有機顔料と青色有機顔料が共に2.0以下の比重を有するインキ組成物。
請求項(抜粋):
2種以上の顔料を着色剤として配合した水性顔料インキ組成物において、上記顔料がそれぞれ下式で規定される沈降指数12以下を有すると共に、上記それぞれの沈降指数の差が7以下であることを特徴とする水性顔料インキ組成物。S=0.001D2 (ρ-1)ここに、Dは顔料粒子の平均粒径(nm)、ρは顔料粒子の密度(g/cm3 )である。
Fターム (19件):
4J039AD03
, 4J039AD09
, 4J039BA04
, 4J039BC09
, 4J039BC10
, 4J039BC11
, 4J039BC17
, 4J039BC37
, 4J039BC39
, 4J039BC50
, 4J039BC61
, 4J039BC69
, 4J039BE01
, 4J039BE22
, 4J039CA06
, 4J039DA05
, 4J039EA44
, 4J039GA21
, 4J039GA26
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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「最新顔料便覧」, 19771001, 第80頁第3・7表
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「顔料の事典」, 20000925, 第158頁表II.2.2
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