特許
J-GLOBAL ID:200903046295679366

図形認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022671
公開番号(公開出願番号):特開平5-225334
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 円図形の存在する領域のみを探索し、パラメータ空間にエッジ画素を写像することなく、円図形の検出を効率的に行う。【構成】 複数の円図形を含む濃淡画像から、円図形を検出する画像処理を行う図形認識装置において、入力画像を濃淡値で表されるディジタル画像情報に変換する画像入力手段と、当該濃淡値で表されるディジタル画像情報を、円図形を1つだけ含む領域に分割する領域分割手段と、当該分割された領域から円のエッジ画像を検出するエッジ検出手段と、当該エッジ画像に対し円図形のパラメータである中心座標及び半径を与え、簡易なフィッティングを用いることによりエッジ画像中に存在する1つの円図形のパラメータである中心座標及び半径を求めるパラメータ決定手段を備える。
請求項(抜粋):
複数の円図形を含む濃淡画像から、円図形を検出する画像処理を行う図形認識装置において、入力画像を濃淡値で表されるディジタル画像情報に変換する画像入力手段と、当該濃淡値で表されるディジタル画像情報を、円図形を1つだけ含む領域に分割する領域分割手段と、当該分割された領域から円のエッジ画像を検出するエッジ検出手段と、当該エッジ画像に対し円図形のパラメータである中心座標及び半径を与え、簡易なフィッティングを用いることによりエッジ画像中に存在する1つの円図形のパラメータである中心座標及び半径を求めるパラメータ決定手段を具備することを特徴とする図形認識装置。

前のページに戻る