特許
J-GLOBAL ID:200903046297288879

鉛蓄電池用格子体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-231165
公開番号(公開出願番号):特開2003-045435
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 生産効率を低下させることなく、しかも低コストでエキスパンド加工装置における格子骨の目切れ発生の問題を回避または軽減できる鉛蓄電池用格子体の製造方法を提供する。【解決手段】 本発明は、鉛合金シート2と、エキスパンド加工装置5を準備し、予め、前記シート2の刻み幅Lに対する目切れ発生の境界温度を定めておき、次いで、前記エキスパンド加工装置5で前記シート2を刻み、次いで、前記工程で目切れが発生しなければ、前記シート2を前記エキスパンド加工装置5で刻んで格子体を製作し、前記工程で目切れが発生すれば、前記シート2の最大刻み幅Lmに対する境界温度以上に前記シート2の温度を上昇させた後、前記エキスパンド加工装置5で格子体を製作することを特徴とする。そして、前記シートを、切り刃4,シート輸送台9,ダイ10の少なくとも一つに設けられたヒータ3により昇温することを特徴とする。
請求項(抜粋):
鉛合金シートと、エキスパンド加工装置を準備し、予め、前記シートの刻み幅に対する目切れ発生の境界温度を求めておき、次いで、前記エキスパンド加工装置で前記シートを刻み、次いで、前記工程で目切れが発生しなければ、前記シートを前記エキスパンド加工装置で刻んで格子体を作製し、前記工程で目切れが発生すれば、前記シートの最大刻み幅に対する境界温度以上に該シートの温度を上昇させた後、前記エキスパンド加工装置で格子体を作製することを特徴とする、鉛電池用格子体の製造方法。
Fターム (9件):
5H017AA01 ,  5H017BB01 ,  5H017BB07 ,  5H017BB15 ,  5H017BB19 ,  5H017CC05 ,  5H017EE02 ,  5H017HH03 ,  5H017HH08

前のページに戻る