特許
J-GLOBAL ID:200903046297297762
無機酸化物微粒子の製造方法、それにより得られる無機酸化微粒子、ならびにそれを用いた組成物および光学フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-051015
公開番号(公開出願番号):特開2007-230789
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】有機溶媒への分散性、および薄膜形成用の有機高分子との親和性が高い無機酸化物微粒子の製造方法を提供する。また、前記製造方法により得られる無機酸化物微粒子を含むコーティング組成物を用いて耐擦傷性に優れ反射防止機能を有する光学フィルムを提供する。さらに、無機酸化物微粒子に中空構造を付与することにより、充分な反射防止性能を有し、かつ耐擦傷性に優れる光学フィルムを提供する。【解決手段】油相中に水相が乳化し、シリカ前駆体部位を有する陽イオン性界面活性剤が溶解しているW/O型乳化物中で、無機酸化物前駆体の共存下または非共存下で、前記シリカ前駆体部位および/または前記無機酸化物前駆体を加水分解および縮合させ、粒径5nm乃至1μmの無機酸化物微粒子を生成させる無機酸化物微粒子の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
油相中に水相が乳化し、シリカ前駆体部位を有する陽イオン性界面活性剤が溶解しているW/O型乳化物中で、無機酸化物前駆体の共存下または非共存下で、前記シリカ前駆体部位および/または前記無機酸化物前駆体を加水分解および縮合させ、粒径5nm乃至1μmの無機酸化物微粒子を生成させることを特徴とする無機酸化物微粒子の製造方法。
IPC (3件):
C01B 33/18
, C08L 101/00
, C08K 3/22
FI (3件):
C01B33/18 Z
, C08L101/00
, C08K3/22
Fターム (33件):
4G072AA25
, 4G072BB05
, 4G072BB16
, 4G072DD07
, 4G072DD08
, 4G072GG01
, 4G072HH28
, 4G072HH29
, 4G072HH30
, 4G072JJ47
, 4G072KK01
, 4G072KK03
, 4G072KK06
, 4G072LL06
, 4G072MM01
, 4G072MM36
, 4G072RR12
, 4G072TT01
, 4G072UU07
, 4J002BD131
, 4J002BD141
, 4J002BD151
, 4J002BD161
, 4J002BG081
, 4J002BK001
, 4J002CP081
, 4J002DE096
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002DJ016
, 4J002FA096
, 4J002FD016
, 4J002GP00
引用特許:
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