特許
J-GLOBAL ID:200903046299681438
蛍光ランプ、それを備えた蛍光ランプユニット及び表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-327480
公開番号(公開出願番号):特開2007-134219
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】所定の初期発光輝度を維持しながら発光輝度の劣化および色バランスの低下を抑制し、長寿命化を実現し得る蛍光ランプ、それを備えた蛍光ランプユニット及び表示装置を提供する。【解決手段】水銀が封入されてなるガラスバルブ30の内側に、前記水銀による経時劣化の度合いが異なる複数種類の蛍光体粒子が塗布された蛍光ランプ20であって、前記経時劣化を抑制する希土類酸化物が、前記経時劣化の度合いが最も小さい種類の第一蛍光体粒子には第一所定量だけ被着され、前記第一蛍光体粒子及び前記経時劣化の度合いが最も大きい種類の第二蛍光体粒子を除く種類の蛍光体粒子には、前記第一所定量以上で、かつ前記第一所定量よりも大きい第二所定量以下の範囲で被着され、前記第二蛍光体粒子には、前記第二所定量だけ被着されている構成とする。また、上記蛍光ランプが備えられた蛍光ランプユニット、当該蛍光ランプユニットが備えられた表示装置とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
水銀が封入されてなるガラスバルブの内側に、前記水銀による経時劣化の度合いが異なる複数種類の蛍光体粒子が塗布された蛍光ランプであって、
前記経時劣化を抑制する希土類酸化物が、
前記経時劣化の度合いが最も小さい種類の第一蛍光体粒子には第一所定量だけ被着され、
前記第一蛍光体粒子及び前記経時劣化の度合いが最も大きい種類の第二蛍光体粒子を除く種類の蛍光体粒子には、前記第一所定量以上で、かつ前記第一所定量よりも大きい第二所定量以下の範囲で被着され、
前記第二蛍光体粒子には、前記第二所定量だけ被着されている
ことを特徴とする蛍光ランプ。
IPC (3件):
H01J 61/35
, H01J 61/42
, F21S 2/00
FI (3件):
H01J61/35 L
, H01J61/42 L
, F21S1/00 E
Fターム (9件):
5C043AA03
, 5C043AA05
, 5C043BB04
, 5C043CC09
, 5C043DD28
, 5C043DD36
, 5C043EA16
, 5C043EB11
, 5C043EC06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
蛍光ランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-319024
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る