特許
J-GLOBAL ID:200903046301232603

選局装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174086
公開番号(公開出願番号):特開平9-008605
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 直前のチャンネル、又は任意の以前見ていたチャンネルに戻ることができるCHリターン機能を有し、かつ、これを少ないキー及びキー操作回数で操作性良く行うことができる選局装置を提供する。【構成】 CHリターンキー29を基準時間以上押すことにより、第2のリターンCHメモリ38に現在見ているチャンネルのCHデータが記憶される(この時第2の制御モードONにされる)。CHリターン部34は、第1及び第2の制御モードを有し、第1の制御モード(第2の制御モードOFF)では、CHリターンキー29の操作で直前CHメモリ37から直前CHデータを読み出して選局処理を行い(直前のチャンネルに戻る)、第2の制御モードONの時、CHリターンキー29の操作で第2のリターンCHメモリ37から第2のリターンCHデータを読み出して選局処理を行う(以前見ていたチャンネルに戻る)。
請求項(抜粋):
入力キーの操作に応じて、予め設定されたチャンネルに選局チャンネルを指定するチャンネルリターン制御部と、前記入力キーの押圧時間を計測する計時手段と、選局されるチャンネルが変化するとき、変化する直前のチャンネルデータを記憶する第1のメモリ手段と、任意指定のチャンネルデータを記憶する第2のメモリ手段と、前記チャンネルリターン制御部で指定された選局チャンネルを選局する選局手段とを備え、前記チャンネルリターン制御部は、(イ)前記計時手段で計測された時間が予め設定された基準時間以上と判断した場合には、前記第2のメモリ手段に、前記任意指定のチャンネルデータを記憶させ、(ロ)前記計時手段で計測された時間が前記基準時間未満と判断した場合には、前記第1のメモリ手段からチャンネルデータを読みだして前記選局手段に選局チャンネルを指定すると共に、前記入力キー操作時に既に選局されていたチャンネルデータを前記第1のメモリ手段に記憶させる第1の制御モードと、前記第2のメモリ手段からチャンネルデータを読みだして前記選局手段に選局チャンネルを指定すると共に、前記入力キー操作時に既に選局されていたチャンネルデータを前記第1のメモリ手段に記憶させる第2の制御モードとを有し、この2つの制御モードのいずれか一方を選択して前記選局手段を制御することを特徴とする選局装置。
IPC (2件):
H03J 5/02 ,  H04N 5/44
FI (2件):
H03J 5/02 G ,  H04N 5/44 H

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