特許
J-GLOBAL ID:200903046303002672

し尿または家畜の糞尿の再生処理方法と、し尿または家畜の糞尿処理施設

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大津 洋夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235571
公開番号(公開出願番号):特開平7-069765
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、廃棄物であるし尿または家畜の糞尿を有益なコンポストや土壌改良剤等として再利用できるようにするし尿または家畜の糞尿の再生処理方法を提供することを目的とする。【構成】 発酵槽内を発酵に適した状態に保つよう自然界の土壌菌や酵素等の微生物と温度と空気と水分とを供給調整する発酵条件調整手段を装着してなる発酵槽内に、処理媒体を収納して発酵処理用床を構成しておき、これにし尿または家畜の糞尿を混入したうえ、発酵条件調整手段を作動させて、発酵処理用床内に自然界の土壌菌や酵素等の微生物と温度と空気とを供給し水分を調整して、し尿または家畜の糞尿を発酵させて堆肥化し処理媒体と同化するようにしたことを特徴とするし尿または家畜の糞尿の再生処理方法と、そのためのし尿または家畜の糞尿処理施設。
請求項(抜粋):
発酵槽内を発酵に適した状態に保つよう自然界の土壌菌や酵素等の微生物と温度と空気と水分とを供給調整する発酵条件調整手段を装着してなる発酵槽内に、有機性廃棄物を発酵処理して堆肥化した処理媒体を収納して発酵処理用床を構成しておき、当該発酵処理用床にし尿または家畜の糞尿を混入したうえ、発酵条件調整手段を作動させて、発酵処理用床内に自然界の土壌菌や酵素等の微生物と温度と空気とを供給し水分を調整して、し尿または家畜の糞尿を発酵させて堆肥化し処理媒体と同化するようにしたことを特徴とするし尿または家畜の糞尿の再生処理方法。
IPC (7件):
C05F 3/00 ,  C02F 11/02 ,  C05F 3/04 ,  C05F 3/06 ,  C05F 17/00 ,  C05F 17/02 ,  C09K 17/32

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