特許
J-GLOBAL ID:200903046305850247
半導電性シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴムロール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351246
公開番号(公開出願番号):特開2001-164118
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【解決手段】 (A)下記平均組成式(1)R1nSiO(4-n)/2 ...(1)(但し、式中R1は同一又は異種の非置換又は置換の1価炭化水素基であり、nは1.98〜2.02の正数である。)で示され、一分子中に脂肪族不飽和基を少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン: 100重量部、(B)針状導電性酸化チタン: 1〜100重量部、(C)分子内に金属イオンを含む部分を有する帯電防止剤:0.5〜50重量部、(D)硬化剤: 上記(A)成分を硬化させ得る量を含有してなることを特徴とする半導電性シリコーンゴム組成物。【効果】 本発明の半導電性シリコーンゴム組成物は、特定量の針状導電性酸化チタンと分子内に金属イオンを含む部分を有する帯電防止剤を配合したことにより、高電圧下などに使用されるロール材料の材料固有の抵抗値変化に対し安定化され、高電圧下における長期の使用に耐え得る事務機等のロール材料、特に1×103〜1×1012Ω・cmの固有抵抗値に設定された半導電性シリコーンゴムロール材料等に有効で、帯電ロール、転写ロール、現像ロール用に好適に用いることができる。
請求項(抜粋):
(A)下記平均組成式(1) R1nSiO(4-n)/2 ...(1)(但し、式中R1は同一又は異種の非置換又は置換の1価炭化水素基であり、nは1.98〜2.02の正数である。)で示され、一分子中に脂肪族不飽和基を少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン: 100重量部、(B)針状導電性酸化チタン: 1〜100重量部、(C)分子内に金属イオンを含む部分を有する帯電防止剤: 0.5〜50重量部、(D)硬化剤: 上記(A)成分を硬化させ得る量を含有してなることを特徴とする半導電性シリコーンゴム組成物。
IPC (7件):
C08L 83/07
, C08J 9/06
, C08K 3/22
, C08K 5/14
, C08K 5/56
, C08L 83/05
, F16C 13/00
FI (7件):
C08L 83/07
, C08J 9/06
, C08K 3/22
, C08K 5/14
, C08K 5/56
, C08L 83/05
, F16C 13/00 A
Fターム (42件):
3J103FA30
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA60
, 3J103HA11
, 3J103HA20
, 3J103HA53
, 4F074AA91
, 4F074AA95
, 4F074AC17
, 4F074AE05
, 4F074AG07
, 4F074AG08
, 4F074BA14
, 4F074BB02
, 4F074BB10
, 4F074BB12
, 4F074BB27
, 4F074CA22
, 4F074CC06Y
, 4F074DA24
, 4F074DA47
, 4F074DA59
, 4J002CH023
, 4J002CP042
, 4J002CP131
, 4J002DA118
, 4J002DE136
, 4J002DE188
, 4J002DJ017
, 4J002ES009
, 4J002ET009
, 4J002EV289
, 4J002FA076
, 4J002FD103
, 4J002FD107
, 4J002FD116
, 4J002FD142
, 4J002FD148
, 4J002FD329
, 4J002GM00
, 4J002GQ00
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