特許
J-GLOBAL ID:200903046305866399
ハンドオフ方法およびエージェント装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318080
公開番号(公開出願番号):特開2002-125254
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 モバイルIPでは、ハンドオフ時に、リアルタイム通信に対応するためバイキャストの機構が、また、ロスレス通信に対応するためバッファ管理の機構が規定されているが、両者は独立な機構であり移動端末装置が気付アドレスをホームエージェントに登録する際にいずれかを予め選択しなければならず、上記2種類の通信が混在する場合、それらの通信を維持することが困難であった。【解決手段】 ホームエージェント3が移動端末装置2宛のIPパケットを監視し、リアルタイムトラフィックに対してはバイキャストを実行し、非リアルタイムトラフィックに対してはバッファリングを実行する。
請求項(抜粋):
モバイルIPネットワークで移動端末装置の収容先が旧外部エージェントから新外部エージェントへ変更される際のハンドオフ方法において、ハンドオフ開始時に、ホームエージェントに対してその移動端末装置の位置登録を追加実行して、前記旧外部エージェントおよび前記新外部エージェントについてその移動端末装置を二重登録するステップと、前記ホームエージェントが、前記移動端末装置の二重登録時に、その移動端末装置宛のIPパケットを受け取ると、そのIPパケットがリアルタイムトラフィックのものであるか否かを判断し、リアルタイムトラフィックのIPパケットを前記旧外部エージェントおよび前記新外部エージェントにバイキャストし、非リアルタイムトラフィックのIPパケットをバッファリングするステップと、ハンドオフ完了時に、前記ホームエージェントに対して位置登録の更新を要求して前記新外部エージェントについての位置登録のみとし、非リアルタイムトラフィックのIPパケットがバッファリングされている場合、前記ホームエージェントがその非リアルタイムトラフィックのIPパケットを前記新外部エージェントへ転送するステップとを備えることを特徴とするハンドオフ方法。
IPC (4件):
H04Q 7/22
, H04Q 7/28
, H04Q 7/38
, H04L 12/56
FI (3件):
H04Q 7/04 K
, H04B 7/26 109 M
, H04L 11/20 102 A
Fターム (15件):
5K030GA08
, 5K030GA16
, 5K030HA08
, 5K030HC01
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030LB05
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH23
, 5K067HH24
, 5K067JJ35
, 5K067JJ66
引用特許:
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