特許
J-GLOBAL ID:200903046306456623

はんだ転写方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-166876
公開番号(公開出願番号):特開平8-025035
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 はんだボ-ルを確実に治具から離れるようにした転写装置を提供することを目的とする。【構成】 整列用治具1の整列板10に、接続相手となるパッドbと同じ配列パターンで整列穴11を設ける。さらに整列穴11の底面には、パイプ状の突出しピン13を出没自在に設ける。突出しピン13内の細孔14は、吸引可能に構成する。整列穴11にはんだボールxを入れた状態で細孔14から空気を吸引し、はんだボールxを吸着させる。そして、そのまま、整列用治具1の向きを変えて、整列穴11をパッドbに向かい合わせる。さらに、はんだボ-ルxを吸引したまま、この突出しピン13を伸ばし、パッドb表面に予め塗布されているフラックスfにはんだボールxを押しつける。この後、吸引を解除する。
請求項(抜粋):
はんだ粒を目的位置に転写するはんだ転写装置において、上記目的位置に対応して配置され且つ別途供給される上記はんだ粒がはまることのできる整列穴、を備えた整列板と、上記整列穴内に配置され、該整列穴の深さ方向についての位置を変更可能に構成された突出し部材と、上記突出し部材の、上記整列穴の上記深さ方向についての位置を変更させる突出し部材駆動手段と、を有することを特徴とするはんだ転写装置。
IPC (2件):
B23K 3/06 ,  H05K 3/34 505
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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