特許
J-GLOBAL ID:200903046309114430

暗号鍵管理システム及び暗号鍵管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127179
公開番号(公開出願番号):特開2002-016592
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 端末の記憶容量を節約しつつ多数の暗号鍵を円滑に利用することを可能とする暗号鍵管理システム及び暗号鍵管理方法を提供することである。【解決手段】 ユーザ端末2は、用途別公開鍵ペアを作成し、保管庫用公開鍵を用いて暗号化し、暗号化済みの用途別公開鍵ペアを保管センタ1に供給する。保管センタ1は、この暗号化済みの用途別公開鍵ペアをユーザ端末2に対応付けて保管庫に記憶する。ユーザ端末2は、外部から供給される指示に応答して、保管センタ1に、暗号化済みの用途別公開鍵ペアの供給を指示する。保管センタ1は、ユーザ端末2の指示に従い、暗号化済みの用途別公開鍵ペアのうちユーザ端末2に対応付けられているものを索出してユーザ端末2に供給する。ユーザ端末2は保管センタ1が供給した暗号化済みの用途別公開鍵ペアを取得して復号化する。
請求項(抜粋):
暗号鍵利用端末と、暗号鍵管理センタとより構成され、前記暗号鍵利用端末は、利用対象の暗号鍵を作成し、当該利用対象の暗号鍵を、管理用の暗号鍵を用いて暗号化し、暗号化済みの前記利用対象の暗号鍵を前記暗号鍵管理センタに供給する暗号鍵預託手段と、外部から供給される指示に応答して、前記暗号鍵管理センタに、前記暗号化済みの利用対象の暗号鍵の供給を指示するための出力命令を供給する命令手段と、前記暗号鍵管理センタより前記暗号化済みの利用対象の暗号鍵を供給されたとき、当該暗号化された利用対象の暗号鍵を取得して、前記管理用の暗号鍵を用いて復号化する復号化手段と、を備え、前記暗号鍵管理センタは、前記暗号鍵利用端末より供給された、前記暗号化済みの利用対象の暗号鍵を、当該暗号鍵利用端末に対応付けて記憶する利用対象暗号鍵記憶手段と、前記暗号鍵利用端末が供給した前記出力命令に応答して、前記利用対象暗号鍵記憶手段より、前記暗号化済みの利用対象の暗号鍵のうち当該暗号鍵利用端末に対応付けられているものを取得して、当該暗号鍵利用端末に供給する暗号鍵取出手段と、を備える、ことを特徴とする暗号鍵管理システム。
IPC (3件):
H04L 9/08 ,  G06F 15/00 330 ,  G09C 1/00 640
FI (4件):
G06F 15/00 330 A ,  G09C 1/00 640 B ,  H04L 9/00 601 B ,  H04L 9/00 601 A
Fターム (12件):
5B085AA01 ,  5B085AE29 ,  5J104AA09 ,  5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA06 ,  5J104EA19 ,  5J104LA03 ,  5J104LA06 ,  5J104MA06 ,  5J104NA02 ,  5J104PA07

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