特許
J-GLOBAL ID:200903046309776181

外科的ステープリングデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大塩 竹志 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-533780
公開番号(公開出願番号):特表2005-505335
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
複数のファスナーを身体組織に連続的に適用し、そして組織を同時に切開するための外科的ステープリングデバイスが提供される。この外科的ステープリングデバイスは、長さが約30mm〜60mmであり得る直線列でステープルを有する使い捨て可能装填単位を受容するために適合される。この使い捨て可能装填単位は、近位本体部分、マウンティングアセンブリおよびツールアセンブリを備える。このマウンティングアセンブリは、ツールアセンブリの近位端に固定され、そして近位本体部分の遠位端へと旋回軸の周りに旋回可能に取り付けられる。支持部材またはブローアウトプレートアセンブリは、旋回軸の対向側面に位置され、そして近位本体部分とマウンティングアセンブリとの間に延びる。軸駆動アセンブリは、支持部材間に滑動可能に配置され、そしてカートリッジアセンブリからステープルを放出するように、カートリッジアセンブリを通って移動可能である。
請求項(抜粋):
外科的ステープリングデバイスであって、以下: 長手軸を規定する、細長本体部分; 該細長本体部分の遠位端上に支持されるツールアセンブリであって、該ツールアセンブリが、長手軸を規定し、そしてアンビルアセンブリおよびカートリッジアセンブリを備え、該アンビルアセンブリおよびカートリッジアセンブリが、開位置と閉位置との間で相対的に移動可能であり、該ツールアセンブリが、該細長本体部分の長手軸に対して垂直な軸の周りの関節連結のために支持され、そして該ツールアセンブリの長手軸が該細長本体の長手軸と整列する第1位置から、該ツールアセンブリの長手軸が該細長本体部分の長手軸に対して一定の角度にある第2位置へ移動可能である、ツールアセンブリ; 関節部材であって、該ツールアセンブリに作動可能に係合し、そして該第1位置と該第2位置とに間に該ツールアセンブリを移動させるように移動可能である、関節部材;ならびに 該関節部材を取り外し可能に係合するように配置された保持部材であって、所定の力が該関節部材に適用されるまで、該保持部材が、該関節部材の移動を妨げる、保持部材、 を備える、外科的ステープリングデバイス。
IPC (2件):
A61B17/072 ,  A61B17/32
FI (2件):
A61B17/10 310 ,  A61B17/32 330
Fターム (4件):
4C060CC09 ,  4C060CC23 ,  4C060FF19 ,  4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-068286
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-068286

前のページに戻る