特許
J-GLOBAL ID:200903046311386951

バスのデータ伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305848
公開番号(公開出願番号):特開平11-145995
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 バスのリソース獲得方法の異なる複数のバスを接続した場合のリソース獲得及びデータ転送方法を提案する。【解決手段】 PC1やカメラ2,テレビ電話4はUSB機器とし、衛星放送受信機5及びレコーダ6はIEEE1394機器としすると、アダプタ3はUSBとIEEE1394との仲介をする。PC1がUSBでのデータのやり取りのホストの役割をする。ユーザから指示があると、PC1は、IEEE1394の初期設定後、USB機器へIsochornous転送要求をしたとき、まず、Isochronousリソースマネジャへ要求を発行してこれを獲得する。次に、アダプタ3にUSBへのパイプ接続を要求し、これが成功すると、Isochronous転送を始める。アダプタ3はIEEE1394バス上のデータを受信してホスト1へ受信データを転送し、あるいは、ホスト1はカメラ2から画像データを受信してアダプタ3に送り、アダプタ3はこれをIEEE1394側に送る。
請求項(抜粋):
バス上の資源を該バス上の1つのバス資源管理機器によって管理する第1のバスと第2のバスとに夫々接続された機器間のデータ伝送方式において、該第2のバス上の機器から該第1のバスの資源要求を受けると、該第1のバスのバス資源管理機器に対して、該第1のバスのバス資源獲得要求のための処理を行なうことを特徴とするバスのデータ伝送方式。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/00 310 A

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