特許

J-GLOBAL ID：200903046312652760

廃油の燃焼方法

発明者： 高橋 栄三郎
出願人/特許権者： 高橋 栄三郎
代理人 (1件)： 藤盛 道夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-061388
公開番号（公開出願番号）：特開平5-196221
出願日： 1991年01月07日
公開日（公表日）： 1993年08月06日
要約：

【要約】〔目的〕 廃油の粘度や油種によるバーナーへの供給流量の変動を火炎の状態により制御してなめらかな燃焼を提供する。〔構成〕 燃焼室10の火炎の噴炎方向に2箇所所要の間隔を配して炎検出器bを配設し、炎検出器bの指令により昇降手段aを介して廃油供給タンク6を昇降させ、バーナー8からタンク6内の油面までの位置ヘッドHを調整して廃油を所要の供給流量に制御する。

請求項（抜粋）：

廃油タンクとバーナー間に配設した廃油供給タンクに廃油を大気圧下で貯留し、該タンクより廃油をバーナーニードルバルブを最大開口した状態でバーナーへ供給して成る廃油の燃焼方法において、燃焼室に火炎の状態で燃焼度を検出する炎検出器を噴炎方向に2箇所所要の間隔で配設し、該炎検出器の指令により廃油供給タンクの位置ヘッドを調整自在に制御して良好な燃焼状態を確保できることを特徴とした廃油の燃焼方法。

IPC (3件)：

F23G 7/05 ,  F23G 5/50 ,  F23N 5/08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭60-247000
  
• 特開昭57-054700
  
• 特開昭54-069230