特許
J-GLOBAL ID:200903046313206330
車両用レーザレーダ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 純之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-014833
公開番号(公開出願番号):特開平9-211108
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】使用中にレーダヘッド外部前面に付着した汚れの程度を検出できる経済的な構成の車両用レーザレーダ装置を提供することにある。【解決手段】スキャニング方式レーザレーダ装置において、装置内部の左右方向のいずれか最端に、走査するレーザ光を反射散乱させる散乱板30を、反射散乱されたレーザ光が送光窓2を内部から照射透過する位置に設け、送光窓2の外部に付着した汚れによって送光窓2から内部へ反射散乱されたレーザ光を受光素子6が受光したとき、その受光量が所定のしきい値以上であれば、レーダ装置に許容量以上の汚れが付着したと判断するように構成した車両用レーザレーダ装置。
請求項(抜粋):
ビーム幅を所定角度に絞り込んだレーザ光を、前方左右の所定角度範囲に所定角度ステップごとに走査しながら照射し、照射から反射光が受光されるまでの時間を計測することによって前方物体との距離を計測する方式の車両用レーザレーダ装置において、装置内部の左右方向のいずれか最端に、走査するレーザ光を散乱させる散乱板を、散乱されたレーザ光が送光窓を内側から照射透過する位置に設け、送光窓の外部に付着した汚れによって送光窓から内部へ反射散乱されたレーザ光を受光素子が受光したとき、その受光量が所定のしきい値以上であれば、レーダ装置に許容量以上の汚れが付着したと判断する手段を設けたことを特徴とする車両用レーザレーダ装置。
IPC (5件):
G01S 7/48
, B60R 21/00 620
, B60R 21/00
, G01S 17/08
, G01S 17/93
FI (5件):
G01S 7/48 Z
, B60R 21/00 620 Z
, B60R 21/00 620 B
, G01S 17/08
, G01S 17/88 A
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