特許
J-GLOBAL ID:200903046315681745
汚水処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093162
公開番号(公開出願番号):特開平7-299491
出願日: 1994年05月02日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【構成】 汚水処理装置1において、被処理水を活性汚泥処理する曝気室3の内部に、室内の自然水頭を駆動圧として活性汚泥混合液を固液分離する膜分離装置10を設け、曝気室3と隔壁4を介して分離された濾液室5を設ける。曝気室3と濾液室5とを、一端が膜分離装置10の膜透過側に接続するとともに、他端が膜分離装置10の頂部より下方の適当位置において濾液室5に導かれた濾液管15により、連通させる。濾液管15の他端に電磁弁16を設置する。【効果】 被処理水の流入量の変動を調整する槽やポンプを要することなく、活性汚泥処理と膜分離処理とを行うことができる。
請求項(抜粋):
被処理水供給管より導入される被処理水を好気条件下で活性汚泥により生物学的に処理する曝気室を設け、この曝気室の内部に室内の自然水頭を駆動圧として活性汚泥混合液を固液分離する膜分離装置を設け、前記曝気室と隔壁を介して分離された濾液室を設けて、前記曝気室と濾液室とを、一端が膜分離装置の膜透過側に接続するとともに、他端が膜分離装置の頂部より下方の適当位置において濾液室に導かれた濾液管により連通させ、前記濾液管の他端に電磁弁を設置し、この電磁弁を、曝気室内における液位を膜分離装置より上方の一定範囲内に維持しながら間欠開閉制御する制御手段を設けたことを特徴とする汚水処理装置。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 1/44 ZAB
, C02F 3/00 ZAB
引用特許:
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