特許
J-GLOBAL ID:200903046316408694
引戸用ランナ装置の取付構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-008657
公開番号(公開出願番号):特開2004-218331
出願日: 2003年01月16日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】フレーム枠内にパネルが配設された引戸を備える収納棚において、前記引戸を取り付けた状態のまま、引戸用ランナ装置の位置調整を可能とする。【解決手段】引戸用ランナ装置6は、正面視で略L字形に形成された板材の一辺側6Aにローラ部材9を回転自在に支持するとともに、他辺側6Bにネジ取付孔6c、6bを有し、上框4A又は下框4Bと縦框4C、4Dとが交差する隅部において、前記ローラ部材9が設けられた一辺側6Aを上框4A又は下框方向4Bに沿って配向するとともに、ネジ取付孔6c、6bが形成された他辺側6Bを縦框4C、4D方向に沿って配向し、かつ板材の中間部を軸支することにより、揺動可能な状態としておき、引戸3の取付けに際して、前記他辺側6Bの揺動操作により一辺側6Aに支持されたローラ部材9の位置調整を行ったならば、前記他辺側6Bのネジ取付孔6c、6bに固定ネジ16,17を螺入し固定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
上框、下框及び縦框からなるフレーム枠にパネルが配設された引戸の裏面側に設けられるとともに、収納棚の上板端面及び下板端面とに夫々設けられたレール上を走行するローラ部材を備え、前記引戸を開閉自在とする引戸用ランナ装置の取付構造であって、
前記引戸用ランナ装置は、正面視で略L字形に形成された板材の一辺側にローラ部材を回転自在に支持するとともに、他辺側にネジ取付孔を有し、上框又は下框と縦框とが交差する隅部において、前記ローラ部材が設けられた一辺側を上框又は下框方向に沿って配向するとともに、ネジ取付孔が形成された他辺側を縦框方向に沿って配向し、かつ板材の中間部を軸支することにより、揺動可能な状態としておき、
引戸の取付けに際して、前記他辺側の揺動操作により一辺側に支持されたローラ部材の位置調整を行ったならば、前記他辺側のネジ取付孔に固定ネジを螺入し固定したことを特徴とする引戸用ランナ装置の取付構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2E034BD01
, 2E034BD03
, 2E034CA01
, 2E034DA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ランナーの高さ調整機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-211935
出願人:松下電工株式会社
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ローラー付吊金具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-142886
出願人:松下電工株式会社
-
吊車の高さ位置調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-232510
出願人:不二サッシ株式会社
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