特許
J-GLOBAL ID:200903046316799529

立坑掘削機及び掘進方向制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071128
公開番号(公開出願番号):特開平8-270006
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、支持枠にアジャストガイドフラップを設けなくても、軽量な手段によって鉛直方向への掘進誤差の修正ができる立坑掘削機及び掘進方向制御方法を提供すること。【構成】 本発明の立坑掘削機は、駆動モーター39によって少くとも一対の水平軸の周りを回転する複数の土砂切削ドラム12a,12bを有する先端部18と、この先端部18に掘進反力としての垂直荷重を付加するための支持枠17とを備える立坑掘削機であって、先端部18と支持枠17とを分離して形成し、伸縮自在な複数の伸縮手段30の両端をそれぞれ先端部18と支持枠17とに枢着して連結したことを特徴とする。また、本発明の掘進方向制御方法は、前記立坑掘削機において、伸縮手段30を各別に伸縮制御し、各伸縮手段30の長さの差異により、先端部18の軸方向と支持枠17の軸方向との相対角度を制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
駆動モーターによって少くとも一対の水平軸の周りを回転する複数の土砂切削ドラムを有する先端部と、この先端部に掘進反力としての垂直荷重を付加するための支持枠とを備える立坑掘削機であって、前記先端部と支持枠とを分離して形成し、伸縮自在な複数の伸縮手段の両端をそれぞれ前記先端部と前記支持枠とに枢着して、前記先端部と前記支持枠とを連結したことを特徴とする立坑掘削機。
IPC (2件):
E02F 5/08 ,  E02F 5/14
FI (2件):
E02F 5/08 A ,  E02F 5/14 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-045831

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