特許
J-GLOBAL ID:200903046318001575

静電荷現像用トナーおよび該トナーの円形度の測定法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354726
公開番号(公開出願番号):特開2001-175019
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 静電荷保持体から転写材へのトナーの転写抜け(虫喰い)が少ない良好な静電荷潜像現像用トナーの提供、および該トナーの提供に際して使用する該トナーの円形度の測定法の提供。【解決手段】 トナーの体積平均粒径(M)とした場合のトナー粒径が4(μm)<トナー粒径<M+2(μm)の範囲内にあるトナーが、下記の要件SF1、SF2およびSF3よりなる群から選ばれた少なくとも1個の要件を満足したトナーであることを特徴とする静電荷現像用トナー。【数1】 平均円形度(SF1)=(各粒子の円形度の和)/(全粒子) (1) 円形度(<0.95)(SF2)=(円形度が0.95未満の粒子の数) /(全粒子数)×100<41.5(%) (2) 形状指数(SF3)=SF1×(100-SF2)/100 >0.56 (3)前式(1)および(2)において、円形度とは下式(4)によって定義されるものである。 円形度=(トナーと同じ面積を持つ円の周長)/(トナー周囲長) (4)および該トナー円形度測定方法。
請求項(抜粋):
トナーの体積平均粒径(M)とした場合のトナー粒径が4(μm)<トナー粒径<M+2(μm)の範囲内にあるトナーが、下記の要件SF1、SF2およびSF3よりなる群から選ばれた少なくとも1個の要件を満足したトナーであることを特徴とする静電荷現像用トナー。【数1】 平均円形度(SF1)=(各粒子の円形度の和)/(全粒子) (1) 円形度(<0.95)(SF2)=(円形度が0.95未満の粒子の数) /(全粒子数)×100<41.5(%) (2) 形状指数(SF3)=SF1×(100-SF2)/100 >0.56 (3)前式(1)および(2)において、円形度とは下式(4)によって定義されるものである。 円形度=(トナーと同じ面積を持つ円の周長)/(トナー周囲長) (4)
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G01B 21/30 101
FI (2件):
G01B 21/30 101 Z ,  G03G 9/08
Fターム (7件):
2F069AA56 ,  2F069BB40 ,  2F069DD16 ,  2F069GG07 ,  2F069HH30 ,  2H005AA15 ,  2H005EA05

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