特許
J-GLOBAL ID:200903046318866177

液晶表示素子用補償板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-031507
公開番号(公開出願番号):特開平9-222511
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 熱安定性、高温信頼性に優れた液晶表示素子用補償板を効率的に製造する。【解決手段】 1分子中に6個以上のフェノール性ヒドロキシル基を有する平面状縮合環化合物とアセチル化剤と炭素数6以上の複数種のカルボン酸化合物とを反応系に供し、フェノール性ヒドロキシル基のアセチル化反応を生起させると共に、該反応によって得られたアセチル基と反応系に共存するカルボン酸化合物との脱酢酸反応を同一反応系内で進行せしめることによって得られた反応生成物より実質上構成されるディスコティック液晶材料を配向基板上に塗布し、次いで熱処理し、冷却することによって液晶表示素子用補償板を製造する。
請求項(抜粋):
1分子中に6個以上のフェノール性ヒドロキシル基を有する1種もしくは複数種の平面状縮合環化合物とアセチル化剤と炭素数6以上の複数種のカルボン酸化合物とを反応系に供し、フェノール性ヒドロキシル基のアセチル化反応を生起させると共に、該反応によって得られたアセチル基と反応系に共存するカルボン酸化合物との脱酢酸反応を同一反応系内で進行せしめることによって得られた反応生成物より実質上構成されるディスコティック液晶材料を配向基板上に塗布し、次いで熱処理し、冷却することを特徴とする液晶表示素子用補償板の製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510

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