特許
J-GLOBAL ID:200903046320026186

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-105379
公開番号(公開出願番号):特開平10-277042
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 波面収束手段を有する探触子を用いても、開口合成における実効開口幅を大きくでき、かつ超音波の位相特性に近い状態で開口合成を可能にする【解決手段】 波面収束手段を有する探触子1と、探触子1の反射体13に対する相対位置をを制御する走査機構2と、反射体13から反射する超音波を探触子1で電気信号に変換した後の受信信号を記憶するメモリ4と、超音波の波面位相情報をもとにメモリ4に記憶された受信信号に所定の遅延時間を与え加算することにより開口合成演算を行う信号合成部5とを備え、信号合成部5で開口合成される合成信号と前記受信信号の探触子1の超音波エネルギが焦点に収束する球面波領域と超音波エネルギが拡散する球面波領域おける位置に応じて開口合成法を変更する構成にした。
請求項(抜粋):
波面収束手段を有する超音波探触子と、前記超音波探触子の被検体に対する相対位置をを制御する走査手段と、前記被検体等から反射する超音波を前記超音波探触子で電気信号に変換した後の受信信号を記憶する記憶手段と、超音波の波面位相情報をもとに前記記憶手段に記憶された受信信号に所定の遅延時間を与え加算することにより開口合成演算を行う信号合成手段とを備え、前記信号合成手段で開口合成される合成信号と前記受信信号の前記超音波探触子の超音波エネルギが焦点に収束する球面波領域と前記超音波エネルギが拡散する球面波領域おける位置に応じて開口合成法を変更する構成にしたことを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-070381
  • 特開昭60-070382
  • 特開昭62-047348

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