特許
J-GLOBAL ID:200903046320337017

トナー及びその製造方法、並びに、画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-269024
公開番号(公開出願番号):特開2006-084742
出願日: 2004年09月15日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 表面が平滑であり、帯電性、転写性等の諸特性に優れ、高画質が得られる、球形のトナー及びその製造方法、並びに、該トナーを用い、高画質化が可能な、現像剤、トナー入り容器、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法の提供。 【解決手段】 トナー材料の溶解乃至分散液を水系媒体中に分散させて分散液を調製して造粒し、前記溶解乃至分散液に対し、25°Cにおいて剪断速度30,000(1/秒)で30秒間剪断力を加えた後、前記剪断速度を0(1/秒)から70(1/秒)まで20秒間で変化させ、前記剪断速度が70(1/秒)のときの前記溶解乃至分散液の粘度が1〜100mPa・秒であることを特徴とするトナーの製造方法である。造粒が水系媒体中で、活性水素基含有化合物と、該活性水素基含有化合物と反応可能な重合体とを反応させて接着性基材を生成しつつ行われる態様などが好ましい。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
トナー材料の溶解乃至分散液を水系媒体中に乳化乃至分散させて造粒し、 前記溶解乃至分散液に対し、25°Cにおいて剪断速度30,000(1/秒)で30秒間剪断力を加えた後、前記剪断速度を0(1/秒)から70(1/秒)まで20秒間で変化させ、 前記剪断速度が70(1/秒)のときの前記溶解乃至分散液の粘度が1〜100mPa・秒であることを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (1件):
G03G 9/087
FI (1件):
G03G9/08 381
Fターム (7件):
2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005CA15 ,  2H005CA18 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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