特許
J-GLOBAL ID:200903046320712241

車輪ロック装置、同装置を用いた駐輪機、同駐輪機を具備する駐輪場管理システム、及び同駐輪機を用いた自転車のレンタル方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074893
公開番号(公開出願番号):特開2001-328576
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】確実に盗難防止可能でしかも円滑なロック・ロック解除動作を行える車輪ロック装置及び同装置を用いた駐輪機を低コストで提供可能とすること。【解決手段】基端部20aを軸支した左右一対のロックアーム20,20と、ロックアーム20,20同士を閉方向に付勢する弾性体21と、ロックアーム20,20間に形成される前輪進入路Rの中途部に進退自在に配設し、自転車F前輪F2が当接した状態で後退可能とした車輪当接板22と、車輪当接板22の後退位置でONとなるように配設したスイッチ23と、進退自在のプランジャ24aを具備し、スイッチ23のONによりプランジャ24aを後退動作させるソレノイド24と、プランジャ24aの進退動作により、ロックアーム20,20の基端部20a,20a間に出没するように配設したストッパ片25とを具備する構成とした。
請求項(抜粋):
車輪ロック機構を内蔵したケーシングの車輪挿入用開口に自転車の前輪を挿入することにより、挿入した前輪を左右から自動的に挟持可能とした車輪ロック装置であって、上記車輪ロック機構は、それぞれ基端部を軸支した左右一対のロックアームと、同ロックアーム間に架設し、ロックアーム同士を閉方向に付勢する弾性体と、前記ロックアーム間に形成される前輪進入路の中途部に進退自在に配設し、自転車前輪が当接した状態で後退可能とした車輪当接板と、同車輪当接板の後退位置でONとなるように配設したスイッチと、進退自在のプランジャを具備し、前記スイッチのONにより同プランジャを後退動作させるソレノイドと、プランジャの進退動作により、前記ロックアームの基端部間に出没するように配設したストッパ片と、を具備することを特徴とする車輪ロック装置。
IPC (4件):
B62H 3/04 ,  E05B 47/00 ,  E05B 71/00 ,  G07F 17/12
FI (4件):
B62H 3/04 ,  E05B 47/00 R ,  E05B 71/00 Z ,  G07F 17/12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭26-003649
  • 特開昭58-102690
  • 駐輪装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-307908   出願人:エムシーテック株式会社
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