特許
J-GLOBAL ID:200903046321028000

カルボキシメチルセルロースエーテルアルカリ塩の造粒方法およびそれにより得られた粒状カルボキシメチルセルロースエーテルアルカリ塩

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192112
公開番号(公開出願番号):特開平9-040702
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】得られる乾燥粉末の粒径分布が均一で、かつ微粉の生成が抑制されて水に対する速溶性に優れ、、しかもかさ密度の高いハンドリング性に優れたカルボキシメチルセルロースエーテルアルカリ塩(以下「CMC」と称す)を得ることのできるCMCの造粒方法を提供する。【解決手段】解砕原料を解砕機に掛け解砕し造粒する方法であって、上記解砕原料として下記の固形体(A)を用いる。(A)CMCと、水と、炭素数2〜4のアルコール溶媒からなる固形体であって、上記CMCの含有量が固形体全体の15〜40重量%、水含有量が固形体全体の40〜60重量%に設定され、残部が炭素数2〜4のアルコール溶媒である固形体。
請求項(抜粋):
解砕原料を解砕機に掛け解砕し造粒する方法であって、上記解砕原料として下記の固形体(A)を用いることを特徴とするカルボキシメチルセルロースエーテルアルカリ塩の造粒方法。(A)カルボキシメチルセルロースエーテルアルカリ塩と、水と、炭素数2〜4のアルコール溶媒からなる固形体であって、上記カルボキシメチルセルロースエーテルアルカリ塩の含有量が固形体全体の15〜40重量%、水含有量が固形体全体の40〜60重量%に設定され、残部が炭素数2〜4のアルコール溶媒である固形体。

前のページに戻る