特許
J-GLOBAL ID:200903046321217716

プログラマブル入力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012326
公開番号(公開出願番号):特開平7-046104
出願日: 1987年10月02日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 外部回路に合わせたプルアップ回路や終端回路等を集積回路内部にプログラマブルに実現できる入力回路を提供する。【構成】 プルアップ回路,プルダウン回路,終端回路を形成し得る複数の抵抗素子R1,R2,R3,R4を予め集積回路中にそれぞれスイッチ素子S1,S2,S3,S4を介してその接続/非接続がプログラマブルに設定できるように設けておく。このスイッチ素子のプログラミングにより、プルアップ回路,プルダウン回路,終端回路の任意の一つを形成することで、外部回路に合わせてプログラマブルに最適な入力回路を実現する。【効果】 外付けの入力回路が省略でき、実装密度の向上と部品点数の削減、装置の小型化とコスト低減が図れる。実装等を変えずにユーザーが手元でアプリケーション対応の回路が組めるという利便性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
集積回路の入力端子に接続される入力回路であって、上記入力端子に入力を接続したインバータと、このインバータの出力を接続した出力端子と、プルアップ回路およびプルダウン回路および終端回路を構成し得る抵抗値を持つ複数の抵抗素子と、上記抵抗素子のそれぞれに直列に接続した複数のプログラマブルなスイッチ素子とを備え、上記スイッチ素子をプログラミングすることにより上記抵抗素子を上記入力端子と第1の電源端子または第2の電源端子の間に任意に接続可能にし、上記プルアップ回路およびプルダウン回路および終端回路の任意の一つを形成することを特徴とするプログラマブル入力回路。
IPC (5件):
H03K 17/00 ,  G06F 3/00 ,  H03K 17/16 ,  H03K 19/0175 ,  H03K 19/173 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-178022
  • 特開昭58-146089

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