特許
J-GLOBAL ID:200903046321596113

光学皮膜形成コーティング用組成物、その製造方法、光学皮膜形成方法および光学皮膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光来出 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023460
公開番号(公開出願番号):特開平7-209504
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 バインダー樹脂と無機成分を分子レベルで均一なものとし、バインダー樹脂がフレキシビリティーを有し、且つコーティング用組成物中に反射防止性を有する無機成分を多量に含有することができ、さらに光学皮膜が十分な強度を持つことを目的とする。【構成】 (A)末端および/または側鎖の少なくとも1部に水酸基を含有するポリマーと、(B)次の一般式、【化1】(但し、XはClもしくはBr等のハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基のハロゲン誘導体、炭素数1〜4のアルコキシ基のハロゲン誘導体、アリール基のハロゲン誘導体、およびアルケニル基のハロゲン誘導体から選ばれた1種、2種または3種のもの、R1 は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、アリール基、またはアルケニル基から選ばれた1種、2種または3種のもの、jは1〜3の整数を表す。)で表される少なくとも1種または2種以上のハロゲン化有機珪素化合物とを反応させて、加水分解、縮合反応を行なう。
請求項(抜粋):
(A)末端および/または側鎖の少なくとも1部に水酸基を含有するポリマーと、(B)次の一般式、【化1】(但し、XはClもしくはBr等のハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基のハロゲン誘導体、炭素数1〜4のアルコキシ基のハロゲン誘導体、アリール基のハロゲン誘導体、およびアルケニル基のハロゲン誘導体から選ばれた1種、2種または3種のもの、R1 は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、アリール基、またはアルケニル基から選ばれた1種、2種または3種のもの、jは1〜3の整数を表す。)で表される少なくとも1種または2種以上のハロゲン化有機珪素化合物との縮合体を主成分とすることを特徴とする光学皮膜形成コーティング用組成物。
IPC (5件):
G02B 1/11 ,  B05D 5/06 ,  C09D 5/00 PPQ ,  C09D185/00 PMW ,  C09D201/00 PDP

前のページに戻る