特許
J-GLOBAL ID:200903046328479848

生理用ナプキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165582
公開番号(公開出願番号):特開2000-000264
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 着用感を妨げることがないような手段によって生理用ナプキンの幅方向中央に隆起部を形成する。【解決手段】 生理用ナプキン1のコア4が、下面の幅方向中央に形成された第1凹部と、上面の両側部に形成された第2凹部とを案内線にして、下面から上面へ向かう方向へ凸となるように、ほぼ逆V字型に屈曲する。コアの下面には、第1凹部と斜めに交差して延びる複数条の弾性部材11,12が伸長状態で取り付けられる。
請求項(抜粋):
透液性表面シートと、不透液性裏面シートと、これら両シート間に介在する吸液性コアとを備え、幅方向へ延びる第1,2端縁と前記第1,2端縁のそれぞれと連なって長手方向へ延びる第1,2側縁とを有し、前記コアの幅方向中央部にコアの下面から上面へ向かって凸となる隆起部が形成されている生理用ナプキンであって、前記隆起部は、前記コアをその幅方向において二等分する中心線にほぼ一致して前記長手方向へ延びていて前記コアの下面から上面へ向かってくぼむ第1凹部と、前記コアの両側縁部において前記長手方向へ延びていて前記コアの上面から下面へ向かってくぼむ第2凹部とを案内線にして、前記コアがほぼ逆V字型に屈曲することにより形成されており、前記コアの下面には、前記第1凹部と斜めに交差して延びる複数条の弾性部材が伸長状態で取り付けられていることを特徴とする前記ナプキン。
Fターム (2件):
4C003EA02 ,  4C003GA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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