特許
J-GLOBAL ID:200903046332066736
ビームチルト型平面アンテナ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-278207
公開番号(公開出願番号):特開2000-114868
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 従来のビームチルト型平面アンテナと同様に低姿勢化が可能で、しかも両偏波でのディジタル化CS衛星放送を受信できるようにする。【解決手段】 一方の面6aに電波の給電線8が第2の所定方向T3 に複数形成され、ディレイライン部9が、他端T1 B側の給電線であるほど長く付加された第2の給電回路シート6と、第1の給電回路シート1と第2の給電回路シート6との間に挿設される平面状のシートであって、第1の放射回路シート2の第1の放射素子孔5と重なる位置に、第2の給電回路シート6に形成された給電線8と平面視で重なる部分にはアース用の導電金属マスク部7a2 が形成され透光孔7a1 で、第1の給電回路シート1に形成された給電線4と電磁的に結合する第2の放射素子孔7aを設けた第2の放射回路シート7とを設けた。
請求項(抜粋):
平面状のシートの一方の面の直線的な第1の所定方向に電波の給電線が複数形成された第1の給電回路シートと、平面状のシートであって、受信する電波の空間伝搬の進行方向に対する所定の傾斜角度にあわせて前記第1の所定方向での互いの距離が決められた第1の放射素子孔が設けられ、前記第1の給電回路シートの一方の面側に位置する第1の放射回路シートとを備え、前記第1の所定方向の一端側を所定の傾斜角度だけ倒して使用するビームチルト型平面アンテナにおいて、平面状のシートの一方の面に電波の給電線が前記第1の所定方向に直交する第2の所定方向に複数形成され、受信した電波の位相差を遅らせるディレイライン部が、前記第1の所定方向の一端側の給電線に比して他端側の給電線であるほど長く付加された第2の給電回路シートと、前記第1の給電回路シートと前記第2の給電回路シートとの間に挿設される平面状のシートであって、前記第1の放射回路シートの第1の放射素子孔と重なる位置に、前記第1の放射回路シートから近いほうの給電回路シートに形成された給電線と平面視で重なる部分にはアース用の導電金属マスク部が形成され導電金属マスク部以外の透光孔で、前記第1の放射回路シートから遠いほうの給電回路シートに形成された給電線と電磁的に結合する第2の放射素子孔を設けた第2の放射回路シートとを設けたことを特徴とするビームチルト型平面アンテナ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5J021AA05
, 5J021AA09
, 5J021AA13
, 5J021AB05
, 5J021CA03
, 5J021DB03
, 5J021FA09
, 5J021FA32
, 5J021GA01
, 5J021GA08
, 5J021HA05
, 5J021HA07
, 5J021JA05
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