特許
J-GLOBAL ID:200903046333788565
燃料噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133605
公開番号(公開出願番号):特開平9-317593
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 二方電磁弁を用いた燃料噴射装置において、噴射初期の燃料噴射量を低減し、噴射後期、特に噴射終了時の噴射の切れをシャープにできる燃料噴射装置を提供すること。【解決手段】 燃焼室に燃料を噴射する燃料噴射ノズル2とこの燃料噴射ノズル2の開閉を制御する噴射制御室3とを有する燃料噴射弁1と、燃料噴射弁1に高圧の燃料を供給する燃料供給手段11と、噴射制御室3と燃料供給手段11とを互いに接続する燃料通路12と、燃料通路12に設けられた第1のオリフィス16と、第1のオリフィス16を迂回するバイパス通路17と、バイパス通路17に配置され、燃料噴射開始時にバイパス通路17を閉じ、燃料噴射終了時にバイパス通路17を開く第1の弁手段18と、噴射制御室3の燃料をこの噴射制御室3の外部の低圧側に排出するリターン通路20と、リターン通路20に設けられた第2のオリフィス21と、リターン通路20に配置され、燃料噴射開始時にリターン通路20を開き、燃料噴射終了時にリターン通路20を閉じる第2の弁手段22とを備えた。
請求項(抜粋):
燃焼室に燃料を噴射する燃料噴射ノズルとこの燃料噴射ノズルの開閉を制御する噴射制御室とを有する燃料噴射弁と、上記燃料噴射弁に高圧の燃料を供給する燃料供給手段と、上記噴射制御室と上記燃料供給手段とを互いに接続する燃料通路と、上記燃料通路に設けられた第1のオリフィスと、上記第1のオリフィスを迂回するバイパス通路と、上記バイパス通路に配置され、燃料噴射開始時に上記バイパス通路を閉じ、燃料噴射終了時に上記バイパス通路を開く第1の弁手段と、上記噴射制御室の燃料をこの噴射制御室の外部の低圧側に排出するリターン通路と、上記リターン通路に設けられた第2のオリフィスと、上記リターン通路に配置され、燃料噴射開始時に上記リターン通路を開き、燃料噴射終了時に上記リターン通路を閉じる第2の弁手段と、を備えたことを特徴とする燃料噴射装置。
FI (3件):
F02M 47/00 E
, F02M 47/00 F
, F02M 47/00 P
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