特許
J-GLOBAL ID:200903046333968598
パイプ形状品のレーザー溶着用継手およびパイプ形状品のレーザー溶着方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 永坂 友康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-085919
公開番号(公開出願番号):特開2007-260957
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】レーザー光吸収性の樹脂部材からなるパイプ形状品を、レーザー光透過性の樹脂部材からなる継手に挿入し、該継手側からレーザー光を照射して両者をレーザー溶着する接合方法の溶着強度を改良すること。【解決手段】レーザー光を透過する樹脂部材からなり、パイプ形状品が挿入される継手の内側に、パイプ形状品の端面と当接する受け部が設けられており、パイプ形状品の端面と受け部の当接面がレーザー溶着により接合される溶着部となる継手。上記継手にパイプ形状品を挿入し、継手側からレーザー光を照射し、上記当接面に当接部の幅の110〜500%の幅のレーザー光を照射し、レーザー照射開始から接合面の樹脂が加熱溶融して固化が完了するまでの間、パイプ形状品を受け部に向かって軸方向に加圧し、レーザー溶着の間、パイプ形状品の端面全面が、継手の受け部に押圧されて接触する、継手とパイプ形状品のレーザー溶着方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
パイプ形状品をレーザー溶着により接合するための継手であって、レーザー光を透過する樹脂部材からなり、パイプ形状品が挿入される継手の内側に、パイプ形状品の端面と当接する受け部が設けられており、パイプ形状品の端面と受け部の当接面がレーザー溶着により接合される溶着部となることを特徴とする継手。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3H019GA06
, 4F211AD12
, 4F211AD23
, 4F211AG08
, 4F211AH43
, 4F211TA01
, 4F211TC11
, 4F211TD07
, 4F211TH18
, 4F211TN27
, 4F211TQ01
引用特許:
前のページに戻る