特許
J-GLOBAL ID:200903046336198459

糖オキサゾリン誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201316
公開番号(公開出願番号):特開2003-012683
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 糖オキサゾリン誘導体の簡便な製造方法を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で示されるアシルアミノ糖と金属フッ化物とを反応させることを特徴とする下記一般式(2)で示される糖オキサゾリン誘導体の製造方法。【化1】(式中、Xは、F、Cl、Br又はI、R1は、H又は(CH2)n-CH3(n=0〜5)、R2、R3、R4、R5及びR6は、それぞれ独立に、H、N3、保護されたOH、保護されたNH2、又は、Y-R7(YはO、NH又はSであり、R7は単糖又はオリゴ糖の残基であって、OH、NH2又はCOOHを有する場合にはそれらの基が保護基により保護されている単糖又はオリゴ糖の残基である)。但し、R2とR3の少なくとも一方及びR4とR5の少なくとも一方はHである。)【化2】(式中、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は前記と同様である)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示されるアシルアミノ糖と金属フッ化物とを反応させることを特徴とする下記一般式(2)で示される糖オキサゾリン誘導体の製造方法。【化1】(式中、Xは、F、Cl、Br及びIから選択され、R1は、H及び(CH2)n-CH3(n=0〜5)から選択され、R2、R3、R4、R5及びR6は、それぞれ独立に、H、N3、保護基により保護されたOH、保護基により保護されたNH2、及び、Y-R7(YはO又はNH又はSであり、R7は単糖又はオリゴ糖の残基であって、OH、NH2又はCOOHを有する場合にはそれらの基が保護基により保護されている単糖又はオリゴ糖の残基である)から選択される。但し、R2とR3の少なくとも一方及びR4とR5の少なくとも一方はHである。)【化2】(式中、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は前記と同様である。)
Fターム (3件):
4C057CC03 ,  4C057DD03 ,  4C057FF03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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