特許
J-GLOBAL ID:200903046336915118

防塵機能付き光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-077677
公開番号(公開出願番号):特開2006-259348
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】塵落し動作の有効性に関する防塵用の光学素子の姿勢に応じた特性の違いを利用して、その加振手段の適正な駆動制御を行う。【解決手段】姿勢検出回路334によって当該防塵機能付き光学装置の姿勢を検出し、その検出結果に基づく防塵ガラス321,323,325の塵付着面の方向に応じて各圧電素子322,324,326を駆動制御する。この際、塵落し動作の有効性に関する防塵ガラス321,323,325の塵付着面の方向に応じた特性の違いを利用することで、例えば、塵付着面方向が上向きで塵を落としにくい場合には、加振動作を行わせても塵落し効果が得られないので加振動作を行わないようにして無駄な消費電力の消費を防止する一方、塵付着面方向が下向きで塵を落しやすい姿勢の場合には、動作時間を短くし消費電力を抑制することで、圧電素子322,324,326を適正に駆動制御できるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
結像光学系により結像される光学像を受光して電気信号に変換する光電変換素子と、 該光電変換素子よりも前段の光路上に配設された防塵用の光学素子と、 該光学素子を所定の周波数で振動させるための加振手段と、 当該防塵機能付き光学装置の姿勢を検出する姿勢検出手段と、 該姿勢検出手段の検出結果に基づく前記光学素子の姿勢に応じて前記加振手段を駆動制御する駆動制御手段と、 を備えたことを特徴とする防塵機能付き光学装置。
IPC (6件):
G03B 17/02 ,  G02B 7/02 ,  G03B 13/02 ,  G03B 17/56 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (7件):
G03B17/02 ,  G02B7/02 D ,  G03B13/02 ,  G03B17/56 Z ,  H04N5/225 D ,  H04N5/225 F ,  H04N5/232 Z
Fターム (22件):
2H018AA32 ,  2H018BE06 ,  2H044AD03 ,  2H100DD15 ,  2H100EE06 ,  2H105EE16 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA36 ,  5C122EA64 ,  5C122FB11 ,  5C122FB15 ,  5C122FK07 ,  5C122HA67 ,  5C122HA76 ,  5C122HA81 ,  5C122HA82 ,  5C122HA84 ,  5C122HA87 ,  5C122HB01 ,  5C122HB09 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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