特許
J-GLOBAL ID:200903046338087042

π/4シフトQPSK復調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306013
公開番号(公開出願番号):特開平6-132996
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 π/4シフトQPSK復調回路を従来の回路に若干の変更を加えるだけで実現する。【構成】 π/4シフトQPSK変調波を発振器の出力信号を用いて検波する検波部31から出力されるIチャネル信号とQチャネル信号の位相回転部32と、その出力信号からπ/4シフトQPSK変調波と発振器出力信号の位相差情報を含む検出量を出力する位相比較部33と、その検出量に基づいて逐次に増加する制御量の生成部34と、その生成制御量に基づいて位相回転部の位相回転量を生成して供給する位相回転量生成部35と、入力される位相回転量を1シンボル周期ごとにπ/4分ずつ変化させる位相回転量変化部36とを備える。
請求項(抜粋):
受信したπ/4シフトQPSK変調波を発振器の出力信号を用いて検波する検波部(31)と、該検波部から出力されるIチャネル信号とQチャネル信号を位相回転させる位相回転部(32)と、該位相回転部から出力されるIチャネル信号とQチャネル信号を位相比較して該π/4シフトQPSK変調波と該発振器出力信号の位相差情報を含む検出量を出力する位相比較部(33)と、該位相比較部から出力される検出量に基づいて逐次に増加する制御量を生成する制御量生成部(34)と、該制御量生成部から出力される制御量に基づいて該位相回転部の位相回転量を生成して該位相回転部に供給する位相回転量生成部(35)と、該位相回転部へ入力される位相回転量を1シンボル周期ごとにπ/4分ずつ変化させる位相回転量変化部(36)とを備えたπ/4シフトQPSK復調回路。

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