特許
J-GLOBAL ID:200903046338207366

多芯光コネクタ用ゴムブーツへの多芯光ファイバ素線挿入方法及び挿入治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325615
公開番号(公開出願番号):特開平9-159871
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 ゴムブーツ内に多芯の光ファイバ素線を挿入する作業を容易に行える多芯光コネクタ用ゴムブーツへの多芯光ファイバ素線挿入方法を提供する。【解決手段】 入口11aの幅より狭い出口11bの幅を有し、出口11bの幅がゴムブーツ2の入口2aの幅より狭いテーパ形ガイド溝11を有する多芯光ファイバ素線挿入治具9を用いる。多芯光ファイバ素線挿入治具9のテーパ形ガイド溝11の出口11bにゴムブーツ2の入口2aを位置決めする。多芯光ファイバ素線挿入治具9のテーパ形ガイド溝11をガイドとして多芯光ファイバテープ4の各光ファイバ素線6をゴムブーツ2へ挿入する。
請求項(抜粋):
先端側で被覆が剥ぎ取られて各光ファイバ素線が露出された多芯光ファイバテープの前記各光ファイバ素線を、多芯光コネクタ用ゴムブーツへ挿入する多芯光コネクタ用ゴムブーツへの多芯光ファイバ素線挿入方法において、入口の幅より狭い出口の幅を有し該出口の幅が前記ゴムブーツの入口の幅より狭いテーパ形ガイド通路を有する多芯光ファイバ素線挿入治具を用い、該多芯光ファイバ素線挿入治具のテーパ形ガイド通路の出口に前記ゴムブーツの入口を位置決めして、該多芯光ファイバ素線挿入治具のテーパ形ガイド通路をガイドとして前記多芯光ファイバテープの前記各光ファイバ素線を前記ゴムブーツへ挿入することを特徴とする多芯光コネクタ用ゴムブーツへの多芯光ファイバ素線挿入方法。

前のページに戻る