特許
J-GLOBAL ID:200903046338978788
テレビジョン受像機、画像拡大装置、テレビジョン信号の処理方法、画像拡大方法及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164551
公開番号(公開出願番号):特開2001-346211
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 エッジを多く含む画像に対してDCT領域における画素数の拡大変換を行ったときに、エッジ周辺部に発生するリンギングを低減するとともに、拡大後の画質を向上させることができるようにする。【解決手段】 入力された原信号の周波数成分をリサンプリングする前のナイキスト周波数を境にして周波数方向に鏡像折り返しを行なって第2の信号成分を生成するとともに、上記第2の信号成分を鏡像反転して第3の信号生成分生成し、さらに、上記第3の信号成分を上記原信号の高域成分として追加して、擬似的に高域成分を生成し、上記第1の信号成分の低域成分から上記リサンプリングした後のナイキスト周波数帯域までの周波数成分をフィルタ処理することにより、エッジを多く含む映像コンテンツを高品位に拡大できるようにする。
請求項(抜粋):
入力された原信号の周波数成分である第1の信号成分をリサンプリングする前のナイキスト周波数を境にして周波数方向に鏡像折り返しを行なった後、DCT係数の1成分だけ高周波方向にシフトした第2の信号成分を生成する折り返し及びシフト手段と、上記第2の信号成分を鏡像反転して第3の信号生成分生成する反転手段と、上記反転手段によって生成された第3の信号成分を上記入力された原信号の高域成分として追加して、擬似的に高域成分を生成する高域成分生成手段と、上記第1の信号成分の低域成分から上記リサンプリングした後のナイキスト周波数帯域までの周波数成分をフィルタ処理するフィルタ手段とを具備することを特徴とするテレビジョン受像機。
IPC (3件):
H04N 7/30
, H03M 7/30
, H04N 5/262
FI (3件):
H03M 7/30 A
, H04N 5/262
, H04N 7/133 Z
Fターム (28件):
5C023AA02
, 5C023AA38
, 5C023CA01
, 5C023DA04
, 5C023DA08
, 5C059KK01
, 5C059MA00
, 5C059MA23
, 5C059PP04
, 5C059PP22
, 5C059SS02
, 5C059TA68
, 5C059TB08
, 5C059TC43
, 5C059TD08
, 5C059TD13
, 5C059UA05
, 5C059UA11
, 5C059UA31
, 5J064AA01
, 5J064BA09
, 5J064BA13
, 5J064BA16
, 5J064BB03
, 5J064BC02
, 5J064BC08
, 5J064BC12
, 5J064BD03
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