特許
J-GLOBAL ID:200903046340025917

マテ由来新規N-メチルトランスフェラーゼおよび該酵素をコードする遺伝子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271654
公開番号(公開出願番号):特開2004-105076
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】N-メチルトランスフェラーゼをコードするDNAの全部もしくは一部を微生物または植物細胞にセンスまたはアンチセンスの形で組み込むことにより、1.N-メチルトランスフェラーゼを効率よく生産する。2.カフェイン生合成代謝を改変してカフェイン代謝系の化合物を効率よく生産する。3.カフェイン代謝系の化合物群の生成比を改変する。等の課題を達成する。【解決手段】マテ由来の特定なアミノ酸配列を有し、N-メチルトランスフェラーゼの酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNAまたはRNAを含むベクターで形質転換された微生物または植物体または培養細胞を用いてN-メチルトランスフェラーゼを生産する、またはアンチセンスRNAによりN-メチルトランスフェラーゼの発現量を抑制する。【効果】植物中のカフェイン含有量を変化させ得る。またN-メチルトランスフェラーゼを生産できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
配列表の配列番号1に記載の1番から366番のアミノ酸配列で規定され、かつN-メチルトランスフェラーゼの酵素活性を有するポリペプチド。
IPC (9件):
C12N15/09 ,  A01H5/00 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10 ,  C12N9/10 ,  C12P19/28 ,  C12P19/38
FI (10件):
C12N15/00 A ,  A01H5/00 A ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N9/10 ,  C12P19/28 ,  C12P19/38 ,  C12N5/00 A ,  C12N5/00 C
Fターム (30件):
2B030AA03 ,  2B030AB03 ,  2B030AD08 ,  2B030CA15 ,  4B024AA08 ,  4B024BA10 ,  4B024CA04 ,  4B024DA01 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA12 ,  4B050CC03 ,  4B050DD13 ,  4B050LL05 ,  4B050LL10 ,  4B064AF21 ,  4B064AF33 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B065AA26X ,  4B065AA89X ,  4B065AA89Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA18 ,  4B065CA29 ,  4B065CA41

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