特許
J-GLOBAL ID:200903046340606960

改良された注射システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-526481
公開番号(公開出願番号):特表2005-534430
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
側部放出針および、必要に応じて注射部位における細胞の保持を補助するキャリア、または組織封止剤もしくは注射部位を封鎖するためのフィルムを使用して、細胞を含む薬剤を、器官、組織または腫瘍に注射する新規方法が提供される。側部放出針、および必要に応じて、キャリア、封止剤もしくはフィルムの使用は、注射された薬剤の注射部位から逆流する漏出を防止する。本発明の方法を使用して注射され得る薬剤としては、薬物、低分子、ペプチド、タンパク質、ポリヌクレオチド、ウイルス、細胞などが挙げられる。筋芽細胞を含む任意の型の細胞が、本発明中で使用され得る。細胞は、心臓、脳、膵臓、肝臓などを含む任意の器官に注射され得る。これらの注射方法は、組織工学、遺伝子治療および組織/器官修復における利用法を見出し得る。本発明の実施において使用される側部放出針を備えるキットもまた、提供される。
請求項(抜粋):
細胞送達の方法であって、該方法は、以下: 少なくとも1個の単離された細胞を提供する工程; 側孔を備える針を提供する工程; 該針を介して器官に該細胞を注射する工程 を包含する、方法。
IPC (2件):
A61M5/178 ,  A61M5/162
FI (2件):
A61M5/18 ,  A61M5/16 301H
Fターム (6件):
4C066AA01 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066FF05 ,  4C066KK04 ,  4C066KK07

前のページに戻る