特許
J-GLOBAL ID:200903046341376055

画像切り出し処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011874
公開番号(公開出願番号):特開平5-207259
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、切り出し処理などによって画像領域が変化した場合の符号化、復号化の繰り返しによる画質劣化を防止し、高能率な符号化方法をカラーグラフィックワークステーションなどにおいて有効に利用可能にすることを目的としている。【構成】 同一の符号化ブロック領域で符号化、復号化を繰り返している場合には、計算精度さえ十分に取れば画質劣化を小さくできる点に着目して、最初に符号化したときの符号化単位ブロックを用いて画像を切り出し、必要な情報を付加して転送するようにする。
請求項(抜粋):
直交変換を用いた符号化方式により符号化された連続調の画像データを復号して得られた画像から一部を切り出して成形し、再度符号化して蓄積、伝送する伝送処理システムにおいて、所望の切り出し領域を含むように、最初に符号化した時の符号化単位ブロックを用いて、画像を切り出し、当該切り出された画像に関する情報に対して、所望の領域を表す情報を付加して符号化するようにしたことを特徴とする画像切り出し処理方法。
IPC (4件):
H04N 1/38 ,  G06F 15/66 330 ,  G06F 15/66 470 ,  H04N 1/41

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