特許
J-GLOBAL ID:200903046341740520

X線画像検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201719
公開番号(公開出願番号):特開平6-209097
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は、コレクティング電極の表面領域を拡大するか、あるいは、光伝導体層で発生する電荷キャリアの大多数がコレクティング電極に流れるように半導体層により電界を歪めることによって、X線画像検出器の有効性を改良することを目的とする。【構成】 多数のX線感応センサから成るX線画像検出器であって、各センサはコレクティング電極とコレクティング電極11,16を出力導線7に接続するスイッチング素子から成り、光伝導体層3はそれぞれのコレクティング電極11,16とバイアス電極4との間に設けられ、コレクティング電極11,16は基準電極と共に、光伝導体層3で発生する電荷キャリアにより充電されるキャパシタンスを形成する。
請求項(抜粋):
複数のX線感応センサから成り、-各センサは、コレクティング電極(11)と該コレクティング電極を出力導線(7)に接続するスイッチング素子(1)から成り、-光伝導体層(3)は個々のコレクティング電極(11)とバイアス電極(4)との間に設けられ、-該コレクティング電極は基準電極(10)と共に、該光伝導体で生成される電荷キャリアによって充電され得るキャパシタンス(2)を形成するX線画像検出器であって、各コレクティング電極は、第1電極部(11)が付随する出力導線(7)に隣接する各々の領域に配置され、第2電極部(14)が該第1電極部よりも大きな表面領域を有し、該第1電極部と該バイアス電極との間に配置される電気的に接続する二つの電極部(11、14)と、第2電極部(14)及び出力導線(7)の間に設けられる絶縁層とから成ることを特徴とするX線画像検出器。
IPC (4件):
H01L 27/14 ,  G01T 1/24 ,  G21K 4/00 ,  H01L 31/09
FI (2件):
H01L 27/14 K ,  H01L 31/00 A
引用特許:
審査官引用 (52件)
  • 特開昭62-086855
  • 特開昭56-138967
  • 特開平3-083341
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