特許
J-GLOBAL ID:200903046343020444
便座及び便蓋の制動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122545
公開番号(公開出願番号):特開平6-327586
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】制動装置の内部圧力を抑え、回動フィーリングや起動性に優れた便座や便蓋の制動装置の提供にある。【構成】オイル13が封入されたケース2に便座5/便蓋4を起倒自在に支持する入力軸7,8と一体回動する保持部材9,10に設けられ、オイル13内を回動する受圧部15,16、便座5/便蓋4の倒れ方向Cへの回動に受圧部15,16と係合する弾性部材22,23、便座5/便蓋4の回動方向に形成され、便座5/便蓋4の倒れ方向Cへの回動角度に応じて容積が減少する第1の圧力上昇防止部28,29、受圧部15,16に設けられ起立方向Oへの回動時に動作する第2の圧力上昇防止部17(A,B),18(A,B)と、倒れ方向Cへの過大回動時に動作する過負荷防止部と19(A,B),20(A,B)を備える。
請求項(抜粋):
粘性流体が封入されたケース体に便座及び便蓋を起倒自在に支持する入力軸と、 上記入力軸と一体回動する保持部材に設けられ、上記粘性流体内を回動する受圧部と、上記便座及び便蓋の倒れ方向への回動に上記受圧部と係合する弾性部材と、上記便座及び便蓋の回動方向に形成され、同便座及び便蓋の倒れ方向へ回動するとき、上記受圧部の回動角度に応じてその容積が減少する第1の圧力上昇防止部と、上記受圧部に設けられていて、上記便座及び便蓋の起立方向への回動によって開く第2の圧力上昇防止部と、上記受圧部に設けられていて、上記便座及び便蓋の倒れ方向への過大な回動時に開く過負荷防止部とを備える便座及び便蓋の制動装置。
IPC (3件):
A47K 13/12
, E05F 3/14
, E05F 5/00
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