特許
J-GLOBAL ID:200903046343554600

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307103
公開番号(公開出願番号):特開平6-164231
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】通信装置を衛星本体内部に配置した状態でもアンテナ性能を劣化させることなく駆動可能なアンテナ装置を提供する。【構成】衛星本体内でホーン放射波を第1の放物面鏡16で平行波に変換して衛星本体11外の第2の放物面鏡21に送り、ここで焦束波に変換して第2の放物面鏡21の焦点を共有する第3の放物面鏡22に送り、ここで平行波に変換して平面鏡23に送り、任意の方向に反射させる。ここで、第1の駆動装置により、上記第1の放物面鏡16の反射波軸回りに第2、第3の放物面鏡21,22及び平面鏡23からなるアンテナを一体的に回転駆動する。また、第2の駆動装置により、第1、第2の放物面鏡16,21が共有する焦点を通りかつ反射波軸とは垂直な軸回りに第2、第3の放物面鏡21,22及び平面鏡23からなるアンテナを一体的に回転駆動するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
衛星本体内に配置され、通信波を放射するホーンと、前記衛星本体内に配置され、前記ホーンの放射波を平行波に変換して前記衛星本体の外方向に反射する第1の放物面鏡と、前記衛星本体外に配置され、前記第1の放物面鏡からの平行ビームを焦束波に変換して入射波とは異なる方向に反射する第2の放物面鏡と、前記衛星本体外で前記第2の放物面鏡の焦点と同じ位置に焦点がくるように配置され、前記第2の放物面鏡からの焦束波を平行波に変換し入射波とは異なる方向に反射する第3の放物面鏡と、前記衛星本体外に配置され、前記第3の放物面鏡からの平行波を任意の方向に反射する平面鏡と、前記第1の放物面鏡の反射波軸回りに前記第2、第3の放物面鏡及び平面鏡を一体的に回転駆動する第1の駆動装置と、前記第1、第2の放物面鏡が共有する焦点を通りかつ前記反射波軸とは垂直な軸回りに前記第2、第3の放物面鏡及び平面鏡を一体的に回転駆動する第2の駆動装置とを具備するアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 3/20 ,  H01Q 1/28 ,  H01Q 19/18

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