特許
J-GLOBAL ID:200903046345302501
二重床振動抑制装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-045171
公開番号(公開出願番号):特開平6-257272
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 適正な減衰係数をもち床スラブの防振効果に優れ、構造が簡単で、広い設置空間が不要であり、しかも施工が容易な、二重床振動抑制装置を提供する。【構成】 振動抑制装置1は、床スラブ5に立設される二重床2用の支柱3と、支柱3を囲繞するように配置され、かつ支柱3の軸線方向に伸縮可能なバネ部材11と、支柱3に装着され、かつバネ部材11の上端部が係止される上部ホルダ8と、支柱3に摺動可能に装着され、かつバネ部材11の下端部に連結される下部ホルダ18と、下部ホルダ18に搭載される付加重り19及び下部ホルダ18に設けた振動減衰装置16、17とを有する。上下振動が支柱3に伝達されると付加重り19の慣性力でバネ部材11が伸縮し、振動減衰装置16、17による減衰力を受けながら、振動抑制装置1は建築物の上下振動を抑制する方向に作用する振動を生じる。
請求項(抜粋):
床スラブに立設される二重床用の支柱と、前記支柱を囲繞するように配置され、かつ前記支柱の軸線方向に伸縮可能な、バネ部材と、前記支柱に装着され、かつ前記バネ部材の上端部が係止される、上部ホルダと、前記支柱に摺動可能に装着され、かつ前記バネ部材の下端部に連結される、下部ホルダと、前記下部ホルダに搭載される付加重りと、前記下部ホルダと前記支柱との間に設けられ、かつ摩擦により振動を減衰させる、振動減衰装置とを具備することを特徴とする、二重床振動抑制装置。
IPC (3件):
E04F 15/18
, E04F 15/024
, F16F 15/04
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