特許
J-GLOBAL ID:200903046345429633

誘電体共振器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 和雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343114
公開番号(公開出願番号):特開平6-169203
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を削減して信頼性を向上させると共に、薄型化を図ること。【構成】 誘電体ブロック2の下面、つまり配線基板10への実装面は全面にわたって外導体5を形成しない。これは、配線基板10に形成されている信号線路12,13と穴3内の内導体とそれぞれ結合容量をとるためである。従って、誘電体ブロック2を配線基板10に実装した場合、信号線路12,13の先端部のランド部分が両側の穴3の内導体に対向する形となり、容量結合にて結合される。また、誘電体ブロック2の周囲の外導体5と配線基板10の地導体11とが、半田付け等で固着されて実装される。
請求項(抜粋):
誘電体ブロックに設けられた穴の内面に形成した内導体と、上記誘電体ブロックの外面に形成した外導体とを有し所定の周波数で共振する誘電体共振器を設け、上記誘電体共振器を実装する配線基板の信号線路と誘電体共振器の内導体とを結合する箇所に対応した部分の外導体を非形成としたことを特徴とする誘電体共振器装置。
IPC (2件):
H01P 1/205 ,  H01P 5/08

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