特許

J-GLOBAL ID：200903046347113099

画像合成装置

発明者： 川口 浩
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (2件)： 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-184057
公開番号（公開出願番号）：特開2004-030117
出願日： 2002年06月25日
公開日（公表日）： 2004年01月29日
要約：

【課題】撮影により得られた画像とテンプレートとを合成して合成画像を作成する際に、画像とテンプレートとのシャープ感の違いにより生じる合成画像の違和感を軽減させる。【解決手段】画像合成領域を有するテンプレートをテンプレート指定手段10が指定し、嵌め込む画像を画像指定手段20が指定し、嵌め込む際の画像の拡大率を拡大率決定手段30が決定する。テンプレートに付与されている拡大率上限および下限を参照して、判定手段40が、決定された拡大率の適合性を判定し、判定結果出力手段50による結果出力に基づいて、拡大処理手段60が画像を拡大し、拡大された画像に対して、テンプレートに付与されているシャープネスランクと拡大率とに応じたシャープネス値でシャープネス処理手段70がシャープネス処理を施し、合成処理手段80が合成を行う。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

撮影により取得された画像を嵌め込む画像合成領域を有するテンプレートを指定するテンプレート指定手段と、 前記画像合成領域に嵌め込む画像を指定する画像指定手段と、 前記画像合成領域に前記画像を嵌め込む際の拡大率を決定する拡大率決定手段と、 該決定された拡大率により、前記画像を表す画像データに対して拡大処理を施す拡大処理手段と、 該拡大処理を施された画像データに基づく画像を前記画像合成領域に嵌め込み合成を行う合成処理手段とを備えた画像合成装置において、 前記テンプレートが、該テンプレートの前記画像合成領域に嵌め込む前記画像の前記拡大率の上限および/または下限を定められたものであり、 該拡大率の上限および/または下限を参照して、前記拡大率決定手段により決定された前記拡大率の適合性を判定する判定手段と、 該判定手段による判定結果を出力する判定結果出力手段とを備えたことを特徴とする画像合成装置。

IPC (6件)：

G06T3/00 ,  G06T3/40 ,  H04N1/387 ,  H04N1/393 ,  H04N5/76 ,  H04N5/91

FI (6件)：

G06T3/00 300 ,  G06T3/40 A ,  H04N1/387 ,  H04N1/393 ,  H04N5/76 E ,  H04N5/91 N

Fターム (32件)：

5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057BA26 ,  5B057CD05 ,  5B057CE03 ,  5B057CE08 ,  5B057CH07 ,  5B057DA15 ,  5C052AA12 ,  5C052AB04 ,  5C052DD02 ,  5C052FA02 ,  5C052FA03 ,  5C052FA04 ,  5C052FA06 ,  5C052FC06 ,  5C052FD01 ,  5C052FD06 ,  5C053FA05 ,  5C053LA02 ,  5C053LA03 ,  5C053LA06 ,  5C053LA11 ,  5C076AA13 ,  5C076AA14 ,  5C076AA21 ,  5C076AA31 ,  5C076BA06 ,  5C076BA07 ,  5C076CA10 ,  5C076CB02 ,  5C076CB05