特許
J-GLOBAL ID:200903046348692106

脂環式ジイソシアネートを連続的に製造するための多工程の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-240675
公開番号(公開出願番号):特開2005-068148
出願日: 2004年08月20日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】脂環式ジイソシアネートの改善された製造法を提供する。【解決手段】ジウレタンの形成を2工程で実施し、低沸点物、中沸点物及び高沸点物を除去したジウレタンを所望のジイソシアネートの遊離下に熱分解し、分解装置の分解塔底生成物の一部を連続的に排出し、アルコールを用いて再ウレタン化し、再ウレタン化物流をジウレタン製造にではなく直接低沸点物分離へと返送する、多工程でかつ連続的な方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
脂環式ジアミンと炭酸誘導体及びアルコールとを反応させて脂環式ジウレタンに変換し、引き続きジウレタンを熱分解させて脂環式ジイソシアネートに変換することによって、脂環式ジイソシアネートを連続的に製造するための多工程の方法において、ジウレタンの形成を2工程で実施し、低沸点物、中沸点物及び高沸点物を除去したジウレタンを所望のジイソシアネートの遊離下に熱分解し、分解装置の分解塔底生成物の一部を連続的に排出し、アルコールを用いて再ウレタン化し、再ウレタン化物流を低沸点物分離へと直接返送することを特徴とする、脂環式ジイソシアネートを連続的に製造するための多工程の方法。
IPC (2件):
C07C263/04 ,  C07C265/14
FI (2件):
C07C263/04 ,  C07C265/14
Fターム (18件):
4H006AA02 ,  4H006AC55 ,  4H006AD11 ,  4H006AD16 ,  4H006AD18 ,  4H006BA05 ,  4H006BA19 ,  4H006BA37 ,  4H006BB70 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC14 ,  4H006BC18 ,  4H006BC31 ,  4H006BD20 ,  4H006BD31 ,  4H006BD34 ,  4H006BD70
引用特許:
出願人引用 (14件)
  • EP0018586号
  • US3,919,279号
  • DE2635490号
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